昨日は濃霧でした。
時々霧の粒が大きくて 雨が混じるようでした。
岸からほんの少し先の島影すら みえません。
夜に帰宅して ニュースを見ていたら
やはり瀬戸内海の各航路は 欠航が沢山あったそうでした。
船で瀬戸内海を行く事が無くなって もう何年になるでしょう。
それなのに
身体が覚えているのは 海の上の
霧の匂いだったりします。
海から遠く離れた道を歩いていて
顔の正面からシャワーを浴びているような
そんな霧のなかでも
きこえているような気がするのは
陸で ただきくしかない 霧笛の応酬
で あったりしました。