夏のある日 晴一さんが
お台場で背中を向けていらっしゃった
ずっと後ろの方に
新木場があるのですね。 海の向こう。
こどもの頃 どういう訳か 貯木場の職人さんに憧れた。
新しいものばかりに囲まれてたから
なのかなぁ。
素人目にはぜったい解りっこ無い
木が適切に貯木されているかどうか?
どういう加工に適してるのか?
ひょういひょい 浮かんでる木の上渡る男性。
プロだよね。専門家の丁寧な視線。
古い柱や梁は 堅いのに柔らかで。
ひんやりしてるのに温かで。
今でも かわらず憧れます。
高層ビル群を眺めたり 人口の砂浜に座ったり、
たくさんの人の囁きを吸い込んで来た
由緒ある木造ホテルに滞在したり。。
人生の今までは 自然素材の地方
人生の大半はコンクリートと電子の街
な ライヴ人生 自分以外の人達のも観戦。だったり。
晴一さんのフィルムには 何が写っているのだろう。と思う。
低い里山も少し茶色になりました。夏に毛虫が沢山食べたからかなぁ。茶色の紅葉?(にこにこ)今日on ROAD88.