U2日本公演ですね。
ポルノチームの皆さん今夜はお仕事ですが
U2公演はいらっしゃるでしょうか。
あどけない若者も今ではかっこいいおじさん達です。
音は艶を増し
言葉は 哀しみや喜びが深く。
今までの沢山の瞬間が
一つの言葉に積み重ねられているのでしょう。
90年代にきいた
”I Still haven't Found What I'm Looking For"
は 明るかった。
君と居たいというだけのために。。
と
甘くあまく悪魔になってうたい
期待を込めて絶望していた。
"New Year's Day"は 今も繰り返しうたう
「血のように紅い空の下で
黒と白で群衆は集まり 腕を絡ませて、。。選ばれし者は。ね
新聞は伝えるのさ、真実です、本当のことです、。。。
そりゃぁ 二つに引き裂かれようとも打破することだって出来ただろうよ.出来た筈さ。。。
君と居よう
君と居よう もういちど。。」
以前、ブルーススプリングスティーンと 「スタンド バイ ミー」を演ったU2
ボスとの 共演は のりのりで 自然に身体が動くような かっこいい 音だった。
最近再びの共演
”I Still Haven't Found What I'm Looking For"
人生を長く過ごしても
それでも。。
と
思っているかのようでした。
ボスも ボスを抱擁するかのような U2の音も
以前とはまったく違う
厚みのある音だった。
いつか
U2と御二人が
こんな風にそれぞれの歴史を絡めることがあれば
どんなにか素敵だろう と
思う。