朝 電車に遅れそうになり
久々に 息がとまりそうなくらい走りました。
同じ道をのんびり歩いていらっしゃった
50歳代っぽい女性御二人のお遍路さん。
「いくらなんでも 20分に一本くらいはあるでしょう?」
「次 来る電車に乗ればいいのよね?」
教えて差し上げたいけど
喋ってる暇ありません。。ひたすら走るっ。。
つられて 御二人も 走り出した模様デス。。
御二人は 走りはじめたばかりなので直ぐにsima を追い抜き
彼女達が乗車する間にホーム近くへ走り込めたsima も
運転士さんに気付いて貰えて 乗れました。
車内にて。
「Tは大きな駅だから、取り敢えず そこまで乗ろうよ。
そこからだったら 岡山行きも出るんじゃない?」
「あ。。そうね。そうしよっか。確実よね。」
Tまで行くって。。Tって めっちゃ遠回りになります。。。お金すごくかかります。
でも
車掌さんから ちゃんと適当な乗り換え方法と
新幹線の切符も買えた御様子でした。
ほっ。。。。
でも。。おもいました。。
電車。20分に一本て。。そうだった。。
街では 不便な時間帯ですら その間隔だったなぁ。。
とりあえず 大きな街へ。。 そうだった。。
とりあえず便利そうな街へ出る、ていう手段が
気軽に使えたなぁ。。
電車代が 街の んんん倍する..此処。。
と 持参したペットボトルを ごくごく飲みながら
どきどきと汗がおさまるまで ぼーとしていました。