自分でも気がつかないくらいがむしゃらになって
街へ出て色々渡り歩くと
仮面や仮装が巧みに選べる
ようになったりする。
変わらないのは親に似てくる体型とか髪型とか
生活が現れる体型とか。
自分のそのままがそこに残る
沢山の話題のなかで
いま反芻していることは
これです。
普通にオジさんで居てくれる事が頼もしい
普通に老いてゆくと知ってくれている事に
懐かしさをさえ感じる
そうして今年も一年
大豪邸に住みながら
普通の人であり続けてくれたこころの強さに
あのあと ぐっすりと眠る事が出来ました。
午後8時起床の生活も
過激スケジュールの生活も
どうか 程々になさることができますように。
どうか 普通の穏やかな一生をこれからも。
そして
ありふれた日常こそ 大切なドラマだ と
また 次のアルバムにも詰めて届けて下さい。
simaはそれをきいて
ありふれた一生を大切に生きます。
田んぼの境界の八朔の樹。だいぶ 実が色付きました。