遠い山には消えない雪がうっすら残る朝でした。
月があかるく
カップへ直に入れた紅茶の葉がみえるくらい
よあけまえのレンジ傍は蒼い透明の空気が満ちていた。
あまいお砂糖のような香りがするきゃべつを何枚か
すぅぷへおおきいままに 入れました。
知人T氏が 雪を掻いて収穫されたのでした。
すぅぷの湯気は えがおのおもいでの象徴
それから今朝は ちゃんとバタをつかって
ぱんも焼いた。ぱんの焼ける匂いも
おだやかな日々の象徴 だなぁ。だから
ときどきとても 焼きたくなる。ねむっていても。
よあけに焼きたくなって目が覚める。
'11/01/22 on ROAD88 職場近くにて。午前7時30分頃。しごともする。ちゃんと。うん。
”せまい出口に言葉たちが
殺到していて
もどかしく立ち往生する
やるせのない日々” by 新藤晴一 from"EXIT"